こんにちは。
ADHD診断を受けた妻です。
まず私の日常で、”今思えば困っていたなぁ”と思うことを紹介します。
娘の授乳タイミングが感覚で把握できない
赤ちゃんの授乳の間隔は大体3-4時間と言われていますが、
私は時間の間隔を掴むのが苦手で『〇〇時にした授乳したから次は△△時に授乳だね』が、できませんでした。
時計を読むことはもちろんできるのですが、常に時間を把握しておくことが苦手で、完全に忘れてしまう。
といった感じです。言葉にすると難しいのですが、、5分や10分も感覚で察知しろと言われたらできないと思います。
そこで活躍したのが、『ベビレポ』というアプリでした、娘は現在1歳になりましたが今も活用させてもらっています。
退院して一か月程は病院で書いていた用紙を増刷して記入していましたが、
寝不足と慣れない育児に産後の体力低下で、だんだんと書くのが億劫になってしまいました。
でもそうするとどこにも記録(記憶)がないので、赤ちゃんが何で泣いているのか予想がしづらくなってしまいます。
ベビレポならボタンを押すだけで、授乳やおむつ替え、睡眠時間を記録してくれて、前回からの経過時間も計ってくれます。
わたしは使用したことは無いのですがアラーム機能もあるみたいです。
(スマホが鳴るのが嫌いで試してみる気になれませんでした)
段取りが悪くて家事が終わらない
元栄養士ですが、料理はそんなに好きじゃありません。
娘が生まれる前も、気分が乗らないときは料理しないという日もとても多かったです(優しい夫に感謝です。)
けど赤ちゃんがいるのに頻繁にお出かけできないですし、そもそもコロナの影響で外食や外出もできませんでした。
赤ちゃんのお世話に、お掃除、洗濯、買い出し、お散歩、そしてお料理。
もともと得意ではなかった家事(得意ではないと思ったことなかったけど今は、苦手だよなって思う)プラス慣れない育児
完全にキャパオーバーです。
娘が生まれる前は自分のペースでできていたこと。今は同じようにはいきません。
夫と話し合いも何度かしました。
夫も仕事がめちゃくちゃに忙しい時期で朝早くから夜は11時過ぎにならないと帰宅できないような状況でしたが、
なるべく私の負担が減るようにと朝5時半に起きて家事をして娘を起こしてお世話をしてから出勤してくれていました。(涙)
さらになるべく早く仕事を切り上げて帰ってきてくれる日もたくさんありました。
おそらく、切り上げた分のしわ寄せが別の日にきていたに違いないです。。
普段は帰りが遅いから、無理して作らなくていいよ、夕飯があるかないかだけ教えてねと言ってくれていました。
わたしは夫のこの優しい言葉に完全に甘えていました。
そんな、たまに早く帰ってきてくれるスペシャルな日も
私は段取りが悪すぎて夫の帰宅時間に夕飯の準備が終わっていませんでした。
そんな日々が続いたある日、わたしたちは喧嘩をしました。きっかけは小さなことだったように思います。
でもその喧嘩がきっかけで腰を据えてお互いの思いを話すことができました。
その時夫に言われたこと、、言わせてしまったことを今でも申し訳なく思っています。
『会社で同僚と、「家に帰ったら夕飯があるか」について話を聞いたら、何も無いってことは無い。って家庭が多くて何もなくてもスーパーのお惣菜で準備してくれたりとか。。
俺は朝から晩まで働いて帰ってきて、なんでうちには夕飯がないんだろうって、やるせない気持ちになった。』
と言わせてしまったんです。
自分のことでいっぱいいっぱいだった私は、夫の気持ちを察することが出来ませんでした。
この時に、違和感を感じていた私の特徴(時間感覚がない、話し合いの論点がズレる等)を改めて話しました。
そして夫と共に私はADHDの検査をしに行くことになります。(診断の詳細は改めて投稿します)
苦手な料理
さて前述で元栄養士と書きましたが、料理はそんなに好きではないです。
でもレトルトや冷凍食品に頼るのはなるべくしたくない。。というこだわりがあります。
そこで私が見つけたのが『冷凍コンテナごはん』です。
これならタッパーに詰めるだけで準備が終わるし、食べる前に温めるので、出来立ての温かいご飯が食べられます。
レトルトや冷凍食品に頼るのはなるべくしたくない というわたしの願いも満たしています。
それにすごく簡単に作れて、すぐに食べたいときは、同じレシピのままお鍋やフライパンで火にかけることもできます。
某テレビ番組で流れていてたまたま見つけた『冷凍コンテナごはん』発案者の時短料理研究家・ろこさんに大感謝です!
□本記事は以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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